津田の松原 「七福神の松」 事例
瀬戸内海に面した「津田の松原」
約1kmにわたる砂浜と根上がり松群4000本余りが
植生する10ヘクタールもある広大な県内有数の景勝地です。
その中に、神様として祀られている樹齢600年以上ともいわれる
「七福神の松」があります。
「弁財天の松」「毘沙門天の松」「布袋尊の松」「恵美酒神の松」
「寿老人の松」「大黒天の松」「福禄寿の松」
七福神松には、目印として、松の周りに立派なしめ縄がまかれており、
約4000本の松の中でひときわ存在感を放っています
県からのご依頼で、その中の「福禄寿の松」にたいして
定期的なお手入れにうかがっております。
写真は、2011年3月からの施工経過の様子です。
現在もメンナンス継続中のため、最新写真は、随時追加いたします
「福禄寿の松」
2011年5月 施工
2011年6月 施工1か月後
2011年7月 施工2か月後
2011年9月 施工4か月後
2012年3月7日 施工10か月後
2012年10月18日 施工1年半後
施工:浜口緑研究所 浜口育弘氏
津田の松原:
*香川県さぬき市、FMかがわ ホームページより
3千本の松が立ち並ぶ松原の広さはほぼ10ヘクタール、長さは1キロメートル。風格のある松の古木は樹齢600年を越える。大正4年(1915)「琴林公園」の名で県立公園に指定されて以来、多くの人々に愛された津田の松原は、昭和31年(1956)、瀬戸内海国立公園にも指定され、さぬき市を代表する風雅な景勝地にもなっている。