樹幹埋設 K568P(庭木活力)施工部治癒状況について

K568Pを樹幹埋設をした後、樹皮と同化し、接ぎ木をしたような状態になります。

<K568P施工部 約2年後の切断面写真>

施工後の新たな形成層がきれいにできています。
これは、K568P成分に有機物(有機溶剤など)をいっさい使わないからできることです。
松保護士さん、樹木医さん、農林水産省の研究者の方々からも画期的と評価されました。

*黒い部分は、成分のカーボンがしみわたっている色で、菌の感染ではありません。

*K568Pを一本埋設施工の事例です。この写真のような幹回りで、木全体に成分をいきわたらせるには、幹回り約10cmごとに1本追加施工します。

〇 K568Pを施工した部分

<治癒の流れ>
①施工時に使うインパクトドライバにとりつけるビット(市販で推奨メーカーあり)に、K568Pサイズを合わせているため、施工孔にK568P埋設すると、すきまも
 なく、ぴったり埋め込まれます。
②K568P施工後は、樹液を介して、生体電流を止めず治癒されること、K568Pに有機溶剤など、一切有機物を使用していないのも特徴です。
③枯れ枝痕を木が自然に直すのと同じです。
④丁寧に施工され、樹液が正常にながれている木では、材質腐朽菌侵入の事例は、ほぼございません。
⑤但し、乱暴な施工は、木をいためます。ご注意ください。

 

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