〇「庭木のツチトコ」の役割はなんですか?
・植物に必要な栄養素は16種類といわれています。その中で、7種のミネラルを配合し、補給します。
・現代の自然環境変化、悪化がすすむ土壌のミネラルバランスを整えます。
〇「庭木のツチトコ」配合7種の成分効果はどのようなものですか?
・マグネシウム(Mg)・・・葉緑素を作る。リン酸を助ける(←リン酸は、「庭木元気」に含まれています。)
・鉄(Fe)・・・葉緑素の合成をおこなう
・マンガン・・・葉緑素、ビタミンの合成
・ホウ素・・・開花、着果、種子形成、根の成長をうながす
・亜鉛・・・タンパク質合成に関与、細胞壁の保護
・モリブデン・・・タンパク質、ビタミンの合成に関与
・ケイ素・・・虫害を防ぐ、光合成促進、病原菌からの保護
〇どんな樹種でも使えますか?
ほぼすべての庭木に使用可能です。
〇なぜ樹勢が回復するんですか?
「庭木のツチトコ」にはチッソ系肥料の吸収効果を高める効果があります。相性の良いチッソ系肥料の庭木元気とセットで使用することで、効率良く肥料成分が吸収され、庭木が元気になります。また、庭木元気とのセットは必須栄養素等10種(チッソ、リン酸、カリ、モリブデン、鉄、亜鉛、マグネシウム、マンガン、ホウ素、ケイ酸) を配合しているため、多くの植物に必要な栄養の偏りを防ぎます。
〇どんな症状でも回復できますか?
庭木のツチトコのセットは庭木を元気にする働きがありますが、弱っている原因を取り除かないと回復しない場合があります。(大病を患っている人に栄養剤を与えれば回復する、というわけではありませんよね)例えば、害虫や菌の感染、水不足、水のやり過ぎ、除草剤の撒きすぎ、強剪定、猛暑によるアスファルトや塀からの熱の跳ね返りなど、原因の対策をしてから、疲労回復用にお使いください。
〇いつまけばよいですか?
・庭木の定期的なミネラル補給として1年に1,2回ご使用ください。
・調子のよくない木には、すぐにご使用ください。様子をみながら、1週ごとに2,3回追加使用しても問題ありません。
・庭木の植え付け、植え替え時は、根付いてからご使用ください。
〇どのくらいまけばよいですか?
・使用目安:庭木(幹回り10cm)の場合、庭木のツチトコ40g(透明うち袋1袋)をバケツ1杯の水(約6リットル)に混ぜます。
*幹回り:直径ではなく、胸の高さの胴回り。
・木の根元から葉張りの下あたり(根先のあたり)の土に、水に混ぜた庭木のツチトコをまいてください。
〇効果が現れるまでどれぐらいかかりますか?
施工時期、使用環境により効果が現れるまでの期間が変わります。次の新芽が出るまで時間がかかると考えておいてください。(およそ2か月ほど~)
〇庭木の花が少なくなってしまったのですが、効果はありますか?
庭木のツチトコは肥料成分を効率良く吸収させるため、花付きが良くなります。また、剪定時に花芽を切り落としてまうと翌年の花が咲かなくなるのでその点も注意してください。
〇鉢植えの木に使用できますか?
肥料成分が濃いため、鉢植えの庭木なら地植えに使用するときのさらに4倍に薄めて注意して使用してください。
〇盆栽に使用できますか?
肥料成分が濃いため、鉢植えには使用しないでください。
〇花壇の花にも使用できますか?
肥料成分が濃いため、草花には使用しないでください。
〇木の周りに下草(芝生、リュウノヒゲ等)がはえています。使用しても大丈夫ですか?
適量の半分ほど撒いてください。2週間ほど様子を見て、下草に影響が見られなかったら残りも撒いてください。
〇木の植え付け時にも使えますか?
木の植え付け、植え替え時に、根付いて(約1、2週間後)から使用してください。
〇雨の日にまいても大丈夫ですか?
小雨程度でしたら使用しても大丈夫ですが、大雨の場合は成分が流れてしまう恐れがあるので控えてください。
〇少し前に市販肥料を撒いてしまったのですが、併用しても大丈夫ですか?
「庭木のツチトコ」のみなら撒いても大丈夫です。「庭木元気」(窒素リン酸カリ肥料)を撒くと、栄養過多になってしまう恐れがあるので控えてください。
〇木が傾いている(一方に偏っている)場合、どのように肥料をあげたらいいですか?
樹冠 (葉が茂っている所) の最大直径を確認し、その半分を施肥半径とします。幹を中心に施肥半径に施してください。
〇塀や建物があって円状に散布できない時は、どうすればいいですか?
円状に散布できない場合は、その分だけ他方向へ広く散布してください。
〇「庭木元気」の役割はなんですか?
・植物に必要な栄養素は16種類といわれています。その中で、4種のミネラルを配合し、補給します。
・植物の成長に必要な主栄養 3大要素の「窒素・リン酸・カリ」に「ケイ素」を追加しています。
〇「庭木元気」配合4種の成分効果はどのようなものですか?
・窒素(N)・・・植物のからだをつくる「たんぱく質」や光合成に必要な葉緑体の構成要素
・リン酸(P)・・・開花、結実をはじめ、植物全体の生育、枝分かれ、根の伸長などをうながす
・カリ(K)・・・葉からの水分蒸散調節、根や茎を強く、病害虫や寒さに抵抗力をつける
・ホウ素・・・開花、着果、種子形成、根の成長をうながす
・可溶性ケイ酸・・・耐病、耐虫性、耐倒性などを高め、根を活性化する
*「庭木元気」の注意事項
・葉だけの木(松など)は年1回までの使用をお願いします。
・花や実をつける木は年2回までの使用をお願いします。
〇市販の肥料と何が違うの?
・庭木元気は庭木の必須栄養素チッソ、リン酸、カリに加えて、可溶性ケイ酸を配合しています。可溶性ケイ酸は茎や根を丈夫にし、耐病虫性、保水性をアップします。
〇いつまけばよいですか?(施肥時期のご参考)
・元肥(基肥)として:植え付け、植え替え時
・寒肥として(1月から2月):庭木、花木、果樹が休眠している冬期に施すと、春先に新芽が動き始める頃、植物が吸収できるように分解される
・追肥として(年に数回に分けて):生育期間の長い植物や生育旺盛な植物には、元肥だけでは、足りなくなるため
・芽出し肥(3月から4月):春、根や萌芽、枝の伸長を助けるため
・お礼肥:花が終わったあとや、果実を収穫したあとの植物の体力補給のため
・庭木の植え付け、植え替え時は、根付いてからご使用ください。
☆花実をつける木、栄養が少ない、やせた土には、特に必要です。
〇どのくらいまけばよいですか?
・使用目安:庭木(幹回り10cm)の場合、庭木元気40g(透明うち袋1袋)を葉張りのしたあたり(根先のあたり)にパラパラとまいてください。
・木の根元から葉張りの下あたり(根先のあたり)の土に、水に混ぜた庭木のツチトコをまいてください。
〇効果が現れるまでどれぐらいかかりますか?
・施工時期、使用環境により効果が現れるまでの期間が変わります。次の新芽が出るまで時間がかかると考えておいてください。(およそ2か月ほど~)
〇庭木の花が少なくなってしまったのですが、効果はありますか?
・花を咲かせるにはエネルギーが必要になります。元気くんは庭木必要な栄養素NPKを効率良く吸収させるため、花付きが良くなります。また、剪定時に花芽を切り落としてまうと翌年の花が咲かなくなるのでその点も注意してください。
〇花壇の花にも使用できますか?
肥料成分が濃いため、草花には使用しないでください。
〇木の周りに下草(芝生、リュウノヒゲ等)がはえています。使用しても大丈夫ですか?
適量の半分ほど撒いてください。2週間ほど様子を見て、下草に影響が見られなかったら残りも撒いてください。
〇雨の日にまいても大丈夫ですか?
小雨程度でしたら使用しても大丈夫ですが、大雨の場合は成分が流れてしまう恐れがあるので控えてください。
〇少し前に市販肥料を撒いてしまったのですが、併用しても大丈夫ですか?
他の肥料と同時に使用すると肥料過多、栄養過多になってしまう恐れがあります。半年以上間隔をあけて使用してください。
〇木が傾いている(一方に偏っている)場合、どのように肥料をあげたらいいですか?
樹冠 (葉が茂っている所) の最大直径を確認し、その半分を施肥半径とします。幹を中心に施肥半径に施してください。
〇塀や建物があって円状に散布できない時は、どうすればいいですか?
円状に散布できない場合は、その分だけ他方向へ広く散布してください。
<「庭木のツチトコ」「庭木元気」の2種セット「スタンダードセット」として利用の場合>
「庭木のツチトコ」「庭木元気」のセットを使うことで、植物の成長に必要といわれる16元素中、10元素を補給可能です。
〇どんな樹種に使えますか?
・ほぼすべての樹木に使用できます。
特に、これまでお問合せいただいた樹種:松、ブナ、もみじ、夾竹桃、リュウキュウマツ、五葉松、アジサイ、桜、梅、シマトネリコ、ハナミズキ、さつき、槙、ツツジ、ヤマボウシ、オリーブ、ミカン、デュランタ、クチナシ、キンモクセイ、モクレン、カエデ、ケヤキ、胃腸、クリ科、ミカン、カシ、ヤシ、果樹(リンゴ、みかん、はっさくなど)
〇なぜ樹勢が回復するんですか?
樹木の必須栄養素である7種のミネラル(モリブデン、鉄、亜鉛、マグネシウム、マンガン、ホウ素、ケイ酸)を含んでおり、それを水に溶かして素早く吸収させるためです。ほとんどの市販肥料は三要素(チッソ、リン酸、カリウム)が主成分になっていますが、これらは植物にとって主食であり、樹勢回復にはあまり効果がありません。(人間も病気の時にご飯を沢山出されても食べられませんよね?樹木にとっても同じような物なのです。)庭木に不足しがちな7種の必須ミネラル成分を与えることで保水性、代謝能力を活性化させます。
〇注意事項
・鉢植えや盆栽には使用できません(成分が濃いため)
*樹木の状況、育つ環境は、それぞれ異なります。ご心配な点がございましたら、お気軽にお問合せください。