環境ストレスなどにより、木が枯れのメカニズムに入った際、葉や枝に生成されるアルデヒドを検知する「木のかんたん検知液A」の販売をスタートいたします。(R5.11月より)
アルデヒドを検知することで、細胞障害を判断して、木の枯れ判断の目安のひとつにお役立てください
・樹液の中に出るアセトアルデヒドに反応して、調べるためにカットした木の枝先が赤く色がでます
・お施主様への木の状態説明に
使用目的:アルデヒド検出
成分:フクシン0.1%含有
1袋 (4ml)990円(税込)
<使い方>
1.調べたい木の枝の切断面、裂き面、あるいは、幹の切断面の樹液が通るところなら、どこでも、その樹液に検知液を直接1,2滴つける。
2.検知液Aを塗った2分以内に赤色変化があるか否かで判定する。
*枝の切断後は、すぐに調べてください。
(切断したまま、時間が経過すると枯れに向かいます。)
切断面に試薬を塗って、すぐに赤色に反応する木や枝は危機的状態で、手を加えても助けることが難しいと考えています。
枝ごとに調べて、アセトアルデヒドの発生している枝の範囲をしらべ、対処を行うかどうか、どの枝を切断するかを検討する目安にします。
*特に夏場の枯れの判断に活用します。平均気温が20℃以上の時期に特にお使いください。
使用説明書はこちらです。